いよいよ10日後に迫った「タッタチャレンジ」。今回その中でも「スーパータッタ」。
タッタチャレンジとは…
『熊本市中心部にほど近い立田山で実施している草イベントです。トレランの入り口であり、仲間を作る場でもあり、そして何より、”Beyond the limit”それぞれの限界突破をスタッフ全員でサポートするイベントです。』※モシコムエントリーページより
1周約10キロ、累積標高400m、制限時間14時30分の周回コース。これを過去に10周完走したことのある人がエントリーできる「スーパータッタ」(限定10名)。
過去に私はタッタチャレンジに2回挑戦した。1回目は2023.5春。スタート前に大口を叩いたくせに途中で前に進めなくなり、言い訳や負け惜しみを言い、泣きながら阿部さん(阿部牧場の社長さん)とノリコさんに助けてもらった。苦い思い出だ。もちろん完走できなかった。今思い出しても恥ずかしい。○ソダサすぎた。

2回目はその年の秋(2023.10)。BIGS(バックヤードウルトラ世界個人戦)1週間前。最終調整として確実に仕留め、いかにBIGSに繋げるかだった。当日は会場まで車で乗り付け、冒険せずに10周落とした。BIGSでの結果は散々だったのでここでは割愛する。

そして今回の「スーパータッタ」。同じ制限時間内で11周。しかも制限があり…
「19:40までに10周してないと、11周目はスタートできない」
要は
「制限時間は14時間30分だけど、13時間10分で10周しとかないと11周目には行かせんよ」
確かに10周をその時間で通過しないとまず完走はできんやろう。
しかしだ。自分が10周やった時のタイムは13時間50分。40分巻く必要がある。40分⁉︎
さて。それをどう攻略するか。
1カ所を除いて走り続けなければ、まず間に合わない。ダラダラと長い直線のジャリの林道があるが、あそこを歩き出すとまず完走できないだろう。15時間弱動き、走り続けなければならないのでスタミナが必要。体重はフルマラソン仕様よりプラス1キロくらい。縦方向のトレーニングをしながら、どちらかと言うと峠走、5%から10%くらいの斜度のアップダウンのあるロードを走る練習。こちらで言うと「大城林道」や「耳納スカイライン」辺り。「カジロード」の下りで脚を一度壊しておいて超回復してロードに耐えうる脚を作った。あえてザックを背負い、フォームが崩れない重さにした。腕振りも重要になってくるので上半身も少しは鍛えてた。これはぶら下がったり、鉄棒で足が地面につかない状態で逆上がりなど。バランスを考え、体重はそこまで軽くないスタミナ重視だがキレのある走りができる身体に仕上げた。コーヒー断ち(カフェイン)は10日前から。おそらくここまでの仕上がりは完璧だ。

当日は「ひゃっほいタンク」か「北川練シングレット」。今回は「北川練シングレット」か?シューズはカーボン入りトレイルシューズ。ノースかadidas220g以内。240くらい?平らな場所ではカーボン効かせてガッツリ走る。ハーフタイツにシェイクハンドのボトル。タイツのポケットに塩タブ6、飴やラムネ6。ガシンサン。ジェル1、カロリーメイト1。定位置に置いて見なくても取れるくらいに。スマホは持たない。

エイドの誘惑に負けない。エイドに寄る?自分の基地に寄るのは3時間?3周に1回。当日はそこまで暑くないはず。そう、3時間大丈夫な装備、しかも最低限のものだけで走る。エイド滞在時間が完走のカギを握るのは間違いない。すーさんのno+eでも取り上げていたけど、トップ選手でもエイド時間が順位を左右する。そして切り札は「痛み止め/カフェインピル/エナジードリンク/眠眠打破」いつものヤツ。その前にコーラ、コーヒー。できればこの2つは前半は使いたくない。
1周1時間19分で10周。13時間10分。これが関門。で最周回を1時間20分で完走。
1周目はずいぶんな余裕を持って肌感でどれくらいなのか、またそれがどれくらいのタイムになるのかをみる。先行するランナーについていって様子見って感じで。絶対にゼェハァしない。ここで少しでも「頑張ってる」と感じるのであれば、先が思いやられる。ただ注意しなければならないのは、この攻め方で1周目を1時間25分を越えるようなことであれば、かなり苦しむことになると思われる。6周まではコーラ、コーヒー、カフェインは使わない。約8時間。1日仕事する感じか。3周でエイド。5周でエイド。6周であえてエイドによって立て直す。上手くいってたとしても、6週終了時は必ずよる。ここで一発コーラの効き方を試しとく。恐らくかなり覚醒すると思われるのと、ここまででコーラを飲んでる可能性もある。理想とするなら、ここでコーラ3口で覚醒!。関門も気にしなければならないが、前半は時間に無理に合わせるよりは、より身体の余裕度に合わせる。そうすれば、ここから何とでもなる。6周までの余裕度だろう。これで決まる。疲労度?ライフエネルギーが低くても全く問題ない。必ず回復する。スタート前までにどれだけ仕上げてきたかでもうほぼ決まってる。あとはどうコントロールするかだけだから。10分くらいのビハインドなら何とでもできる。
ここからは8周、10周でエイド。そうそう、エイドではボトルに水分補給し、固形物を持って進みながら補給。極力エイド時間を削ることを忘れない。それとボトルには甘くないカロリー取れるヤツ(パラチノースなど)を気持ち悪くなる前に変えておく。
8周辺りで脚にまぁまぁの疲労感だと考えたられる。その感覚より軽ければ、ミスを犯さない限り大丈夫。それよりキツければ、コーヒーや眠眠打破を追加して少し覚醒させる。
10周を関門突破できればまず大丈夫。あとは疲労度に応じて、「普通に補給〜カフェインピルや使えるもの全部使って」で完走させる。気合いと根性の出しどころ。
こんなイメージだろう。恐らくではあるが、このように上手くいくことはまずない。だから面白い。痛みやもしかしたら眠気。眠気はスタート前、前日にどれくらい睡眠取れたかによるが、15時間程度なのであまり気にすることもない。いゃ…そうとも言えない。眠気云々、パフォーマンスが下がるので、しっかり寝ときたい。
正直なところ、この「スーパータッタ」の完走できるのは「修羅の国の國王」レベルだと思う。あっ、九州のトレランの大会だと表彰台にのるレベルね。しかし、戦略でいけないこともない。と思う。だからこのイメージを正解するために!トレイルあんまり走らんけど完走できる!組み立て方次第で、こんなオレでもなんとかなる!そしてこれらの事に説得力を持たせるために、完走しなければ。「スーパータッタ」さて、やるか。
そうそう、そもそも走れないし、エントリーしてない。
妄想だけでメシが食える。
タッタチャレンジ、皆さんのそれぞれチャレンジ、応援してます♪
