残暑お見舞い申し上げます。
気がつけば立秋の過ぎたけど、やっぱり暑さが続く8月、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑さ対策に、NIKE、ACGのアミアミを買ってみたり、やっぱり深部温度計を導入しようか?なんて愚策に溺れそうな日々です。四の五の言わずに走るのが正解です。
そんなこんなで、走ってばかりもいられないので、のんびり夏山ハイクをたのしんでる夏です。
トレランに熱中する前は、ハイクにハマって、毎週のように山に行ってたのですが、移動速度が違うと楽しみ方も変わってくるもので、私の周りは、ハイクからトレランに入ってる人が多いのですが、ハイクやテント泊はした事がないってランナーさんも実際は多く、SNS上では、ハイカーとランナーの対立なんてのもあり驚きます。
どっちが良いとか悪いとかの話ではないんですけど、どっちも楽しめたほうがね。
ということで、ハイクおすすめです。しかもテント泊とか、ハンモックで昼寝するとか、そういう無駄の多いハイクをおすすめしたい。
無駄に食糧を持って、走ろうと思えない重量のバックパックを背負って、敢えてトレランシューズじゃない登山靴やベアフットシューズを選んで、重いカメラも持って、山に入る。
山の取り付き、最初の登り、いつもとは違いリズミカルに進めず、一歩一歩登っていく感じも、背中に背負ったバックパックに衣食住全て詰め込まれてる重さも、重くて硬い登山靴も少しづつ、少しずつ馴染んでいって、あーもっと軽くしてくればよかった〜!と思うのです。
どうです?トレランザックじゃなくて、30L〜40Lのザックを背負ってハイクしてみたくなりました??
てな感じで、梅雨が明けてからは、ほぼ毎週末ハイクに出かけている。
やはり、お気に入りは大分の久住連山。色んなルートも楽しめるし、有人の山小屋はあるし、温泉だって入れちゃうし、テント泊だって可能なテーマパークのような山なのだ。
ここで直近でのハイクに行った行程の紹介してみよう。
どうしてもテント泊がしたくなったけど、連休まで待てないと思い立って、出かけたナイトハイクテント泊。
土曜日の夜20時ちょっと前くらいに家を出発して、車で登山口まで大体23時ちょっと前に大曲登山口に到着して、ハイクスタートとなる。
もちろんヘッドライトつけて登るので、夏の時期は羽虫や蛾がライト目掛けてこれでもかと飛んでくる訳で、それさえ我慢できれば、人もいないし、陽射しもないし、知っているルートだと思いの外快適だったりするし、ヘッドライトに照らされた野生動物の目が光ってるのが見えるので、それがまた面白い。この日は、ひたすら登山道を案内してくれる、うさぎと、夜はそんな所まで来てるのか?って場所に大量の鹿を見た。
大曲からだと、最初で最後の20分ほど樹林帯を抜ける。ここで頑張りすぎないのがポイント、この辺は走るのも一緒だ。元気なうちにガンガンいくと、後半バテてくる。
樹林帯を抜けた後は、作業道に出てから、登山道に入っていく。昼間だと、岩についた黄色の◯印を目印に進めば迷うことのない道だけど、夜のヘッドライトの明かりだと、印が見えにくいので要注意。
大きめの岩がゴロゴロしているとこを登っていけば、そこが、すがもり越。右に硫黄山、左に三俣山、前方は北千里ヶ浜だ。
北千里ヶ浜の方に降って行き、山の中なのに砂浜のような平野を歩き、ゴリラの形に見える岩に挨拶をして、さらに登山道をガンガン下ると、法華院山荘に到着する。
ここまで大体1時間30分くらい。
自販機のCCレモンで一息ついて、後は整備されたグラベルロードを10分くらい歩けば目的地、坊がつる。
26時前にはテント場に到着、時間が時間なので、出来るだけ音を立てないように気を付けながらテントを設営して、就寝の準備に入る。
そう、一番の目的はただ、テント張って、坊がつるでグダグダすることなのでこれが正解。
ゆっくり朝寝をメイクしたい所なのだけど、山の朝は早い!朝駆けに行く人たちの気配や、虫の鳴き声で目が覚める。
寝足りないけど、一度起きてテント周辺の散策して、写真撮ったり、コーヒー飲んだり、ぼーっとしたり。これこれ!これがやりたかった!あ、定番の法華院の山団子も忘れずに!
一通り坊がつるを満喫したら、撤収〜!一晩過ごしたテントやら、寝袋や、コーヒーグッツを全部バックパックに詰め込んで、何もない状態にして来た道を帰るだけ。
衣食住丸っと1つのバックパックに収まってるのってなんだかとっても不思議な気分に毎回なるんだよね。
降って来た坂を登り返して、(大体ここは風が抜けずにいつも暑い)北千里ヶ浜で写真撮って、すがもり越を登りかえし、岩岩した下を抜け、樹林帯を歩いたらゴール。
行きも帰りも大体1時間30分〜40分のコースでしたとさ。
同じ山で遊ぶにしても、移動速度が違うだけで、見えてくるものが違ったり、考えてるんだ事が違ったり、ランナーの皆さんは歩いてみましょう。ハイカーの皆さんは走ってみましょう。
いつもの場所なのに、新しい世界が見えるかもしれない。


